ハナモモ?とDPP4とLightroom

EOS 7D  Sigma 17-50mm  f/5.6  1/400  50mm  ISO200
桜以外にもたくさんの花が咲き始めました。

寒い日が続いていたのですが最近は少し暖かいですね。
これはハナモモでしょうか
赤が鮮やかで印象的でした。
この木も桜と同じように先に花が咲くので
一層鮮やかに見えます。


明日はまた寒くなり、雪の予報が出ていますが、
今日は春の陽気でした。


現像ソフトについて。
基本的にはできるだけ撮影時に調整して撮影しています。

ただ古いカメラで画像エンジンも古いので、
JPEGのままよりもいまのRAW現像ソフトを介して出力するほうが
ノイズリダクションなどもきれいにかかるように感じます。

なのでJPEG+RAWで撮影して、
必要であれば微調整をしてから
RAWからJPEGに変換しています。


DPP4の方が色や画質は好みですが処理が重いのが難点。

一方Lightroomは処理は高速で
画像の管理もやりやすいですが、
色がちょっときついと感じます。


でも高速処理は魅力的なので、
いろいろとパラメータを試行錯誤して、
DPP4のような色になるようにしています。

この写真はLightroomで処理しました。

カメラプロファイルを適用してから
少し彩度を落としてコントラストを下げ、
シャープネスも下げ、
最後に輝度ノイズリダクションを少しかけると
EOS 7Dにはちょうどよくなります。

Lightroomの謎はケルビンと明るさ。
この写真は5800ケルビンで撮影しましたが
Lightroomでは5850ケルビンと読み込まれます。
なぜでしょう。
たまに明るさも少し暗めになることがあるようです。

Adobeは古いカメラとの調整はしていないのかも知れませんね。


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